たまごは暗号
宝塚ファンのじゅんがつづる日常です。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
宝塚ファン、特に宙組好きです。
全組の大劇場公演は欠かさず観ますし、機会があればなるべくいろんな公演を観たいと思っています。
ときどき愛犬ブログに変身。

リンクフリーです。

拍手コメントへのお返事はこちら

つなビィ

最近の記事+コメント

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

BLOG PEOPLE

あんずもじ あんずもじ ふい字 ふい字

たまごは暗号を登録! by BlogPeople

いつでも里親募集中

ハルのプロフィール

2011年2月5日よりウチの子になりました☆ 柴系雑種の女の子です。

管理者用

  • 管理者ページ
  • このブログをリンクに追加する

    ブログ内検索

    RSSフィード

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    スポンサーサイト
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    充実の夏休み・ふつかめ・番外編
    サイトウ・キネン・フェスティバル 2012 の開幕を飾った「兵士の物語」を観てきました。
    ちなみに、ゆり園の後に行ったので、少々疲れました・・・。
    でも、こんな無理が出来るのも次の日も休みだったからで、とっても楽しい一日でした。

    さて、フェスティバルはまだ続きますが、この公演はすでに終了しています。
    HPは ⇒ こちら

    今まで、サイトウ・キネンには何度か足を運んだ事がありますが、オペラやオーケストラなどのメインの(?)公演しか観た事がなかったんです。
    でも、新聞に「当日券あります」の文字を見つけたことと、せっかくの夏休みに何かしたい!という気持ちがちょうど噛み合って、母に提案してみるとオッケーの返事。
    どのような舞台なのか、ドキドキワクワクしながら出掛けました。

    以下、感想です。

    サイトウ・キネン・フェスティバル松本+まつもと市民芸術館共同制作
    ストラヴィンスキー: 「兵士の物語」
    8月5日(日) 開演 18:00
    公演時間:約70分(休憩なし)
    場所:まつもと市民芸術館・実験劇場


    ストラヴィンスキー:「兵士の物語」 公演概要

    小澤征爾総監督と、串田和美まつもと市民芸術館・芸術監督が昨年取り組んだ初の共同制作作品が新バージョンで帰ってきます。兵士と悪魔のやりとりから始まる数奇な運命の物語を、俳優、若手実力派の音楽家たちが混在しながら展開していきます。実力・人気とも抜群の石丸幹二、串田和美が初演に引き続き出演。ベルギーのダンスカンパニー、ローザスの元メンバーで世界的に活躍するマリオン・レヴィ、まつもと市民芸術館を拠点に活動するTCアルプ所属の内藤栄一が新たに参加します。指揮者のいない空間で奮闘する音楽家たちにも注目です。

    音楽監督:小澤征爾  芸術監督:串田和美

    語り手:石丸幹二
    プリンセス:マリオン・レヴィ
    兵士:内藤栄一
    悪魔:串田和美

    演出:ロラン・レヴィ
    美術:ロラン・レヴィ、フロランス・エヴラール

    ヴァイオリン:郷古廉
    クラリネット:吉田誠
    トランペット:只友佑季
    パーカッション:前田啓太
    コントラバス:谷口拓史
    ファゴット:福士マリ子
    トロンボーン:今村岳志 



    兵士の物語

    出演者は、4人。+演奏家、7人。
    舞台の上には、オーケストラが座れるくらいたくさんの椅子が並べられており、セットは小さなカーテンと小さなお立ち台のような舞台が3つ・・・くらい。
    演奏家も舞台に参加しており、場所を移動するのは当たり前。少しセリフがあったり、演者の動きやセリフに会わせて演奏をしたりと大活躍。

    内容は、「本当に大切なものは何か」というようなテーマに感じました。
    “兵士の物語”で検索すれば、内容はいくらでも出てくるので割愛。

    おそらく、最後に悪魔が言う迫力があるセリフだけはマイクを使っていたと思うのですが、それ以外はマイクもなしで、物語は進んでいきます。私はどこかで読んだ“電気がお芝居をダメにしてしまった。かつて電気がない時代は、肉声を聴き、ろうそくのわずかな光を頼りにお芝居をしていた。したがって観客もその舞台に集中していた。今は電気のおかげでそう言った集中がなくなってしまった。”というような内容のコラム(だったかな?うろ覚えでスミマセン)を思い出していた。宝塚のキラキラなショーを愛する私としては、このコラムに全面的には賛同できなかったけど、言わんとすることが分かる気がしたんです。出演者はみなさんプロで、声はいい声で聴きとりやすいし、演奏も素晴らしかったので、聴きにくいとは感じなかったのですが、肉声を聴くことによって客席の空気が舞台に濃密に集中しているように感じたんです。

    演じる人が4人。うち一人はダンサー(セリフなし)、演奏家もお芝居に参加している、という不思議な舞台は今までに観た事がなかったです。

    また印象的だったのが、セットの使い方。基本的には最初に述べたようにシンプルなセット。物語の中で兵士が持つ「ヴァイオリン」や「本」は、ただ紙に書かれただけの文字、なのに映像が使われていたりと古いのか新しいのか混乱してしまいそうで、マイクがほとんどつかわれていなかったことも合わせて、新鮮でした。

    しかし、なんといっても驚いたのがお芝居の最後。
    兵士が悪魔から逃れたと思っていたら、結局悪魔に操られていた・・・というシーンで、舞台後ろの壁が上がっていくと、自分たちが座っている客席の反対側にある、もう一つの客席が現れ、そのど真ん中に悪魔がいてこちらを見て操っている。最初は鏡に客席が映っているのかと思って、何が起きているか理解が出来なかったのですが、だんだん状況が飲み込めました。この公演はまつもと市民芸術館の中の「実験劇場」という小劇場を使っての公演だったのですが、座席が仮設で、舞台は大ホールと同じ場所を反対側から利用する形になっているんです。つまり、あの悪魔がいるのは大ホールの客席。それまで悪魔に魅入られたのは舞台の上の兵士で、その人の物語を一人の観客として眺めているにすぎなかったのが、大ホールの広い客席にいる悪魔から見ると、私達、観客もいつのまにか同じ舞台に立たされて、あの悪魔に操られていたんだ!と感じてゾクッとしました。

    いろんなシーンで、“こういうの観た事ない!”と感じて、新鮮でした。
    また、さすがの演奏だし、演者のみなさんも素晴らしいしで、本当にこんなに少人数でつくられているとは信じられない舞台でした。
    観にいけて良かったです。

    この記事に対するコメント

    この記事に対するコメントの投稿














    管理者にだけ表示を許可する


    この記事に対するトラックバック
    トラックバックURL
    →http://tamagojyunblog.blog55.fc2.com/tb.php/1518-2d7cb5a5
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。